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深夜、子犬の突然の発作。てんかんかも?

生後4か月になった子犬のカスミン。

その日は掛け布団の上で仰向けになりスヤスヤ寝ていた。

深夜1時を回ったころ。

一緒に寝ていたお父さんが寝返りをして、カスミンは掛け布団から少し落ちた。

その時一瞬変だと思った。

犬は仰向きの姿勢のときは、何かあったらすぐうつぶせの体勢になろうとするはずなのに

カスミンは自分の意志では動けないような、のけぞるような恰好を見せた。

すると次の瞬間

「キャーン!キャンキャン」

苦しそうな悲鳴。

いかん。発作だ。

発作の対処法は、何もしない事だと学んでいる。

先代は、人生で初めて発作が起きた数時間後に亡くなった。

そのときは思い切り抱きしめてしまったけど、発作中は刺激過敏になっている事もあるので、触らない方が犬にとって良いと後で知った。

この子は先代か?

いや、生後4か月のカスミンだ。

なぜカスミンに発作が?

生まれ変わって、どこも似てないのに発作だけ継いでしまったとか?

混乱して様々な思いが頭をよぎる。

幸い発作はほんの数秒、おそらく5秒もないくらいで治まり

カスミン自身も何が起こったのかわからないというように、茫然としていた。

おしっこ少量と茶色い酸っぱいような変な臭いの何かが出ていたので

カスミンを犬用クッションに移動させて、布団を片付けた。

カスミンは落ち着きがないソワソワした感じで立ち上がると

周囲をクルクル歩いて、黄色い泡のゲロを少し吐いた。

それからは気持ち悪さも落ち着いたようで

クッションに丸くなり寝た。

私は先代のことがあったので怖くなり、動物病院へ電話した。

かかりつけ医は深夜対応もできるだけしてくれる病院だったけど、その時は出ず

先代が通っていた大きい病院も出なかった。

24時間対応だと思っていたら、0時までだった。

カスミンを見ると、発作の影響で疲れてはいるものの

特に異常もなくスヤスヤ寝ていたので、このままなら病院は朝でいいかと私も寝ることにした。

朝起きたら、普段通りにテンション高いカスミン。

ご飯もいっぱい食べて、深夜に発作を起こしたとはとても思えないほど元気だったが病院へ。

夜中突然発作が起きたことを伝えると

「てんかんの可能性が高いです」

生まれつきてんかんを持っている子は、生後4か月~4歳頃までに初めての発作が起き

その後てんかんがどの頻度で起きるかは個人差があって

数日後に起きる子、一ヶ月、一年後、初めての発作が最初で最後、一生起きない子もいる。

何度も起こるようになれば、投薬治療が必要になるとのことだった。

そしててんかんと診断されるのは、体のどこを調べても何も異常がないのに

発作が起きると証明された場合にだけ100%てんかんだと診断される。

その、何もないことを証明するためには、血液検査とMRIが必要。

血液検査は今すぐ簡単にできるけど、MRIはそれなりのお金と全身麻酔が必要になるので

そこまでして証明する必要性がないのなら、特にしなくてもよい。

ひとまず異常がないか、血液検査をしてもらうことにした。

そして、カスミンは落ちているものを何でも食べようとする子なので

チョコレートか何か食べたのかも?と聞いてみると

「チョコレートは、板チョコ位の量を食べないと、発作が出る位の症状でませんよ。

チロルチョコくらいだったら全然大丈夫です」

「それに、何かしらの中毒症状だとしたら、発作の前後もスヤスヤ寝てません。

毒にやられてるんですから、グデングデンのベロンベロンになっていて、明らかに異常な状態になってます。

発作の前後にスヤスヤ寝ているという点でも、やはりてんかんだと思います」

血液検査の結果が出て、やはり何も問題なく正常。

あとは、脳腫瘍などの疑いは全くないが、それが原因で発作が起きているのではなく、てんかんであるという確実な証明のためのMRIをやるか聞かれて、やらないと答え、帰宅した。

カスミンはてんかんがあるのか。

もう発作起きませんように。

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