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2か月半の闘病生活、たくさんの幸せをありがとう

犬が肝臓腫瘍で余命一か月持たないと宣告されてから、わずか10日後

明け方4時頃にふと目が覚めて犬を見たら、少し仰向けの状態で動かなかった。

犬の名前を何度も呼びゆさぶり続けると、ゆっくりと意識を取り戻したものの

心臓の鼓動はトクン・・・トクン・・・とだいぶ弱まっていて

ひょっとして、死にかけてたのか?

もし、ふと目が覚めてなかったらどうなっていたことかと、ショックだった。

お腹が膨れてからは、苦しそうに息をする時間も日に日に長くなり

一週間後に腹水100ccを抜いてもらうものの、その後は腹水は溜まらず、お腹の膨らみは全部腫瘍なのでどうにもできないとの事。

突然の腫瘍破裂や発作で、病状が急変してもおかしくない状態なので、その頃掛け持ちしていた2つのバイトは辞めた。

お散歩大好きなうちの犬は、特に土の上を歩くのがお気に入り。実家は土のある近くの公園まで急いでも徒歩5分程かかってしまうが、自宅は玄関出たら土の庭がある。

子供達もパパと一緒に暮らしたがっていたので、保育園も退園して自宅へ帰宅した。

正直、自宅へ帰る日まで犬は持たないんじゃないかと毎日思っていた。

日中は部屋をトコトコ歩きご飯を食べ寝てお散歩もするが、夜になると皆寝静まった後、寝そべったまま息苦しそうにいつまでも起きてる犬がいる。

自宅へ帰る日、犬の体調次第では移動に負担がかかるので延期しようと思っていたけど、やっぱり日中は比較的元気なので、無事に自宅に帰ることが出来た。

自宅は実家に比べてかなり田舎で、病気で弱った体には適していたのか、犬が苦しそうに息をすることが減ってきた。

ただ体調は、何日か安定した日が続くと思ったらひと晩で一気に悪化し、また何日か掛けてある程度は回復するものの、悪化前とは同じには戻らず少しずつ弱っていった。

余命と言われた一ヶ月が過ぎ、それから1か月半後には、犬の11歳の誕生日。

今でさえ毎日が山場のようなものなのに、後一か月半は長すぎる。

もし無事に誕生日を迎えられたら、奇跡だなと思っていたら、生きてくれた。

食欲もほとんどないのに、作ったケーキも食べてくれた。

最後の日も、庭へ出たとき、犬が道路へ出てお散歩したそうなので、首輪をつけた。

満足してくれたようで、帰宅した。

ドッグフード、介護食、手作りごはん、何あげても食べなくて、食欲ないのに食べろ食べろと色々差し出してばかりなのも犬にとってはストレスかな?と、無理やりあげるのはやめていたのに、一歳のににちゃんが犬のやわらかジャーキーを見つけて細かく千切って犬に「はい、はい。うんうん」とあげていた。

犬がうっとうしそうに顔をあげていて、やめさせようかと一瞬動いたけど、なんとなくそのまま様子を見ることに。

しばらくすると、ににちゃんに根負けしたのか、しょうがないなぁと少しだけ食べてくれていた。

明日は、少しだけでも首輪つけて歩けるといいね。ご飯も今日よりは食べてくれるといいな。

それまでも、全くご飯食べずお散歩行けなくても、次の日やその次の日には少し回復してくれていたので、そうなることを期待した。

深夜の3時過ぎに「ワン」と吠え、その時に限って私は眠くて飛び起きず、犬がもう一回「ワン」と吠えたので、お散歩か水かなと犬を抱っこした。

その後、初めての発作が起こり、3時間後に静かに息を引き取った。

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