手術前のCT検査を、前日にキャンセルした。

CT検査の結果手術できない可能性の方が高くて、その場合は手術できないのに加え全身麻酔で犬に余計な負担がかかってしまうことになる。

そしてもし手術できても助かる見込みはとても低いので、覚悟を決めて欲しいとのことだった。

 

しかも、手術に成功しても完治しないのですぐに再発するかも知れないと、ハイリスク低リターンの手術。

 

他にも腫瘍の手術を行っている動物病院へセカンドオピニオンとして受診したところ、これはもう腫瘍が大きすぎて手術しても助からない。

少しでも長生きするためには、腫瘍とうまく付き合っていくしかないと。

うちの犬は、肝臓腫瘍以外は元気そのもので、腫瘍さえとってしまえばまた元気になるんじゃないかという気持ちになってしまうけど

そんな簡単な問題ではないんだよね。

 

腫瘍が大きいと発作や破裂が起こりやすく、そうなると犬にとっても辛い状態になってしまうようなので

それも怖く、そんな目に遭うくらいなら、手術して一縷の望みにかけた方がいいのではという気持ちになったりもした。

 

だけどもうすぐ11歳で、まだ若いけど若すぎるわけじゃない。

犬は人間のように、長生きしてなにかやりたいことがあるのかといえば多分そういうのはなくて

あたりまえの日常を過ごしていく日々が幸せなんじゃないかと思ったし

手術して助かる可能性のある手術なら賭けてみただろうけど、成功率が低すぎる手術は、踏み切れなかった。

手術中や入院中ずっと付き添えるならまだ考えたけど、そういう訳にはいかないから。

 

 

でも、どの選択をしても、犬の状態がどうにかなってしまえば後悔するんだろうし、犬が元気であれば後悔しないんだろう。

 

手術しない選択をしたけど、諦めるのではなく、犬にとって普通の毎日を一日でも長く過ごせるように、努力しようと思ってる。

 

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