スポンサーリンク
スポンサーリンク

シーズー犬、肝臓腫瘍だった

私と子供達は少し長めのお盆休みを取り

朝遅く起きる生活を送っていた。

朝一で動物病院から電話があり、

「肝臓の数値に異常が出て、正常値300程度のものが3000あります。

今すぐという緊急性はないので、また来週でも来れる時に再検査しに来てください」

なんだ。やっぱり異常あったのか。

前の犬の事(シーズー犬の病気。予兆)があって、なんとなく心の覚悟はできていたものの

その覚悟が吹き飛ぶくらい、やはり現実に事が起こってしまうのはショックだ。

起きてウロウロしながら犬を探すと、いつも通り寝ていた犬だったが

なにか様子がおかしい・・・。

お腹が出てる。

いつもより明らかにお腹が膨らんでいて、おかしい。

息も舌を出して荒い息をしていた。

トイレに連れて行っても、全然催さない。

食欲はあり、ご飯や水はいつも通りだが、出るものが出ない。

昨日より明らかに、体が重くなっている。

一晩のうちに腹水でも溜まってしまったんだろうか?

腹水を抜いてもらわなきゃ。

夕方子供たちを預け、動物病院へ行った。

体重は、4日前に計った時より一気に400gも増えていた。

体は少し瘦せてきたぐらいなのに、お腹だけポッコリ出ている。

肝臓や他の臓器がどうなっているか、超音波検査で調べることになった。

獣医師さんも、腹水だと思って、検査後腹水を抜きましょうと言っていたのだけど・・・

超音波検査で、これは腹水ではなく全部腫瘍、大きくなった肝臓腫瘍だとわかった。

腹水は、あるにはあるけどごく少量で、抜くことはできない。

一日で体重が400g増えたのは、全部腫瘍についたのかと聞くと、獣医さんはそれには否定的で

「少しずつ大きくなっていた腫瘍が今までは筋力で支えられていたので目立たなかったけど

もう耐えきれなくなって筋力が一気に緩み、お腹が膨れてしまったのだと思います。

体重が一日で400g増えたのが、腫瘍が肥大したものだとすると、かなり悪性度が高いかと・・・」

と声を詰まらせた。

「もうこれは、治すには手術しかありません。」

この病院にはCTがないので、手術するにしてもしないにしても、ひとまずCT検査した方が良いとのこと。

手術は病院ごとに費用も違うが、大体40万が目安だと。

前の犬の心臓病は手術費用100万と言われていたので、肝臓はそれよりだいぶ安いんだな。

早速予約を取り、翌日CTのある動物病院を受診した。

体重は昨日より150g減っていた。

こちらの獣医さんは、肝臓が一晩で一気に大きくなることはありえると言っていた。

そして、手術しなければもう長くないけど、肝臓が大きい分リスクも大きく、手術しても亡くなる可能性の方が遥かに高い、もし無事に退院できても、肝臓自体を切除できるわけではないので、すぐまた再発して寿命もそこまで延びる訳でもないだろうと。

手術しても完治しないのに、少しの延命の為にリスクの高い手術をするかと聞かれ、迷った。

そもそも腫瘍が大きく手術前のCT検査で手術できない結果が出る可能性が高いが、CT検査自体が全身麻酔で犬に負担がかかり亡くなるリスクも0ではないので、手術しない選択をするならCT検査の前にして欲しいと。

手術するなら、早いうちにしておかないと、容態が悪くなってからでは遅い。

肝臓腫瘍で貧血もあるけど、心臓やその他の臓器は今のところ健康なので、肝臓さえなんとかなれば、うちの子はまだ元気でいられるかもしれないんだから手術にかけてみようかという気持ちや

破裂などで苦痛に悶えて亡くなるくらいなら、その前に病院で安らかに眠るか、手術に成功してまた少しの間でも元気に生活できる日が来るかもしれない道を選択した方がいいんじゃないかという気持ち。

もう寿命だから、穏やかに過ごさせて欲しいと思ってるはずのうちの犬の気持ち。

覚悟できてないのは犬じゃなくて私の方だけど、できるはずないじゃん。

ずっと一緒に居たいもん。

結局その日は2日後にCT予約をして、対処療法の薬ももらい、帰宅した。

スポンサーリンク