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おぼれているセミを助けたら・・

台風の日

ベランダへ出ると、水たまりができている溝にセミが仰向けになって、手足をばたつかせていた。

あ、このままだと死んじゃうから助けなきゃ!と、セミを手づかみするのは嫌だと思いつつ

木の棒などセミが掴めそうなものを探している余裕もなく、セミを手に乗せた。

「ひょー、なんか知らんが助かった」

という感じで、私の腕を掴みながら登ろうとするセミ。

なんだ、意外と可愛いじゃないか。

じっと見ると、やっぱりウッとくるものがあるが

爪の強さはカブトムシと同じくらいなので、目をそらしていればカブトムシと思えなくもない。

とりあえず、その場にあったスリッパにセミを移動させた。

カブトムシはゼリーを食べるので、セミもゼリー食べるかな?と、近くに置いてみた。

しばらくして、ベランダのセミを見に行くと、もういなかった。

ゼリーには全く手を付けていないようだった。

「羽根が乾いて、元気に飛んで行ったんだね」

と話していると、横からばあちゃんが

「風で飛ばされてっただけでしょ」

ま、まぁそうだよね・・。

台風で風強いし、風に飛ばされてここに来て、また飛ばされてっただけだよね(^^;

次は水たまりじゃなく、安全な場所に着地してたらいいね。

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